対馬~釜山~福岡

福岡での所要に合わせて、思い立って対馬~釜山~福岡を旅した。古代遣唐使・遣新羅使・朝鮮通信使が通ったルート(おおざっぱに言えば)。今や対馬~釜山は高速船で約1時間、釜山~福岡は飛行機で40分ほど。地図見れば当たり前なんだけどなんという近さ。この観光圏、今は韓国からの入超だろう。対馬は人口3万に対して韓国人観光客40万人、島にはのんびりこの歴史と自然の豊かな島を見る韓国人が沢山(コロナや反日気運も収まり)、釜山からの週末の福岡行きの飛行機は満員、博多のタクシーも韓国人観光客で大繁盛。年間福岡を訪れる韓国人は200万近くでは。なんと言っても、「気軽」なのだ、桜見に、水炊き食べに行ってこよう、みたいな感覚。欧州のような陸続きの国境ならともかく、海超えてこの往来は面白い。日本と韓国の関係は、歴史的につねにUp/Downがあるが、縁が深いものだなぁと思う。実は似てるところも沢山あるのに、つい反目するところに焦点を当てる、お互いが持つ、隠れた優越感が入り込む。でもまぁ、この気楽な観光圏を楽しめばそれでいいのだろう。福岡(長崎・佐賀)からももっと気軽に行けばいいのだ。釜山はとてもいい街(個人的にはソウルよりも好き)、次回はここから少し北上して大陸を味わってこよう。